F1オーストリアGP

2番グリッドを獲得もスタートに失敗して8番手まで落ちたフェルスタッペンが怒涛の追い上げを魅せて、ラスト3周でPPからトップを維持していたルクレール接触しながらもオーバーテイクしてそのまま先頭でチェッカーを受ける。

ただルクレールとの件が審議となって優勝は暫定扱い。結局フェルスタッペンとルクレールのどちらにも責任はないとしてレース終了後数時間後に順位が確定。

フェルスタッペンが非常に見応えのあるレースをした一方で、危うく前々回カナダGPのように サーキット外で結果が変わるところだった。フェルスタッペン&レッドブルオーストリアGP連覇や久しぶりのホンダエンジンの優勝にケチがつかなかったのは幸い。