F1
ハミルトンが母国GPで優勝。2位のボッタスがレース終盤にタイヤ交換してファステストラップポイントを獲得するかと思われたが、なんとファイナルラップでハミルトンが使い古したタイヤでボッタスのタイムを上回るという離れ業を演じた。 ハミルトンは観客席…
2番グリッドを獲得もスタートに失敗して8番手まで落ちたフェルスタッペンが怒涛の追い上げを魅せて、ラスト3周でPPからトップを維持していたルクレールを接触しながらもオーバーテイクしてそのまま先頭でチェッカーを受ける。 ただルクレールとの件が審議と…
メルセデスが元ホンダらしいことをやらかしつつもシューマッハの好判断により比較的少ない罰金で済み、そんなミスを吹き飛ばすロズベルグの初優勝。予選後から続くロズベルグのドヤ顔が鼻についた印象に残った。メルセデスにとっても初優勝で、参戦継続への…
雨で赤旗中断し、カーティケヤンがワールドチャンピオン2人と接触して順位を大きく落とさせる壊し屋ぶりを発揮し*1、アロンソが奇跡の優勝を果たし、ペレスがまさかの2位となり、ペーターさんが泣く。そんなレース。 ペレスは以前からフェラーリドライバー候…
マクラーレンが速かった。HRTはレースに参加する権利を得られてホッとしていることだろう。
やはりオーストラリアが開幕戦だと適度に荒れて面白い。 マッサは2008年がピークで、2009年の事故をきっかけに下降、2010年はアロンソに打ちのめされ、2011年からは(主にハミルトンとの間で)ルーキーイヤーに戻ったかのようなトラブルが目立つ。今年も継続…
マクラーレンの1列目、レッドブルの3列目、グロージャンの3番手、ライコネンのQ1落ちと予選から見どころいっぱい。
今後無料放送はBSのみになるらしい。既にCSで視聴しているコアなファンには影響のない話だが、日本でのF1人気減退に拍車がかかるのは間違いない。 とりあえず契約を2年間延長してくれたことにだけでも感謝するべきか。
ベッテルが母国で勝てなかった。まー十数年に渡って競争力のあるマシンに乗り続けたMSでさえ母国で4勝しかしていない…と思ったらそれはホッケンハイムの話で、ニュルブルクリンクも含めると9勝してた。ドイツでの開催が異常に多かったので他の国と同列に語れ…
ウエットからドライへと変わるコンディションの中、最後まで飽きずに観られたレース。とはいえ、全体的にピリっとしなかった。特にMSが可夢偉へ追突したことと、ザウバーのロリポップマンが危険なリリースをしたこと、バトンの右フロントタイヤのナットを閉…
SCスタート。ピレリのウェットタイヤは如何なものか? SC中にウェーバーがスピン。後ろのハミルトンはなんとか避けた。 ハミルトンがバトンを抜きに行ったところ、バトンとウォールに挟まれてクラッシュ。ハミルトンは何をやってるんだろう*1。リアタイヤが…
スーティルがサーカスやったり*1、Q1落ちを争ったのがマッサとハイドフェルドだったり、好調と伝えられていたMSがQ2で脱落したり、P1のチャンドックと同じ場所でQ3のマッサがスピンしたり。 小林可夢偉は普通に9番手。新人のペレスが13番手だったことからも…
福永アナが「ナイレン・カーティケヤン」と残念な言い間違えをしていた*1。 *1:その事を指摘されたからか、予選でカーティケヤンの名前をいうときは妙に慎重だった
クビサの「可夢偉のお陰で退屈せずにすんだ」というコメントに全てが集約されたレースだった。 タイトル争いという意味では、マクラーレン勢が脱落したのかな。実力ではレッドブルが上だが、最速マシンがあってもチャンピオンになれないことは2007年のマクラ…
マクラーレンのスタートが良かったものの勝ったのはアロンソ。バトンは手堅く2位。3位にタイトル争いに絡まないマッサが入ったことで上位5人の差が詰まり、俄然面白くなった。 ハミルトンはスタートで攻めすぎ自滅というかフェラーリ2台の巧妙な連携プレーに…
バリチェロの300戦目はオープニングラップで終わった。ブレーキングをミスしてオーバーランしアロンソの側面に突っ込むという形で。 川井ちゃんがデ・ラ・ロサとヒュルケンベルグの競り合いを評して「貧相な争い*1」といったのにはちょっと笑った。 ベッテル…
Q1で落ちた人のうち何人かはスパ・ウェザーというかペトロフを恨んだに違いない。
金曜日に録画しておいたものを観た。ハンガリーGPにおけるMSの幅寄せについて必死に弁護しようとする大林さんが痛々しかった。川井ちゃんに突っ込まれて返答に窮し、「皇帝だから」という切り返しをするのは如何なものか。「だからって何やってもいいわけじ…
MSがバリチェロに謝罪したことが取り上げられた。といっても自身のウェブサイトでコメントを発表しただけだが。 スポーツのトピックスとはいえYAHOO!で取り上げられるほどMSが謝罪するのは珍しいことなのか、単にネタがなかっただけなのかは不明。
MSは次戦ベルギーGPで10グリッド降格。タイム加算となったモナコよりも重いのか微妙なところだが、ポイント圏外だったことを加味すると妥当か。 メルセデスに罰金というからMSの処分かと思ったら、ロズベルグのタイヤ脱落の件だった。カメラではウィリアムズ…
「スーティルがクビサに激突」と、まるでスーティルがクビサの邪魔をしたかのように喋るアナウンサー。誰だコイツ? ベッテルの強引なピットインを見て「これは審議になりますよ」と断言した片山氏(後に修正)。こういうピットレーンへの入り方はちょくちょ…
MSの、バリチェロへの幅寄せはえげつなかった。私見だが、あれは見切った上でのブラフだったんじゃないかと思う。だが今のバリチェロはMSのチームメイトでもナンバー2でもないので引くわけもなく、MSは審議対象という醜態を晒す羽目になった。速くもないMSが…
PPベッテルはアロンソを意識して幅寄せ。前が開いた3番手マッサは楽に先頭に立ち、アロンソも2番手をキープ。ベッテルはスタートが良くなかったことに加え自らオフラインに乗ったのが響いて3番手に降格。速さは見せたものの母国で3位に甘んじる。だが表彰台…
2番手スタートのウェーバーがスタートでチームメイトを激しく攻めてトップに立ち、そのまま快勝。ハミルトンが2位、ロズベルグが3位。観客の一番人気バトンは4位。 ベッテルは他車に接触されてパンクし後方へ下がり、ポイント獲得がやっと。アロンソはシケイ…
山本左近の最後尾、レッドブルのフロントロー独占など概ね予想通り。フォースインディアがQ3に進めなかったことが小波乱になる時代がこようとは、3年前には思いもよらなかった。あとはザウバーでQ3進出したのが可夢偉ではなくデ・ラ・ロサだったのも意外か。
序盤にウェーバーがコバライネンに追突し宙に舞う大クラッシュ、SC導入となった。これで得したのが小林、損したのがアロンソとデ・ラ・ロサの地元勢、ペナルティを受けつつも割りを食わなかったのがハミルトン他多数。特に、SC追い抜きという重大違反を犯し…
小林がQ1落ち、相変わらずMSパッとせず、ベッテルがPPにカムバック。ここ最近のレッドブルの2人は露骨に対照的な表情で面白い。
小林可夢偉にスポットを当てているようで実はマッチを格好良く撮ることに腐心していたオープニング。金の使いどころが間違ってないか。 MSに単独インタビューを行えた、ということだけでも、片山右京を起用した意味はあったかな。ミナルディのピットから追い…
スタートでレッドブルが1-2体制を確立。4度もSCが導入される大荒れのレースとなり、その都度マージンを帳消しにされるも全く危なげない走りで完勝したウェーバー。2位ベッテルは彼にしてはやや精彩を欠く走りだった。3位クビサはスタート失敗が全て。 序盤は…
せっかく事前に結果を知らないようにして観始めたのだが力尽きて寝てしまい、目覚めたら記者会見でウェーバーがコメントしててがっかり。