中国GPにて残り1週の時点でチェッカーフラッグを振ってしまう珍事が発生した。マンホールの蓋が飛んでしまったり、別競技だとマラソンのレース距離が42.195kmよりも短くなってしまったりと、国民性が反映されているのか別の理由なのかは知らないが、スポーツにおいて前代未聞の出来事が起きやすい国だ。
優勝したハミルトンが55周目を終える直前にチェッカーフラッグが振られたため、ハミルトンが54周目を終えた時点の順位が決勝結果となる。これによってポイントの変更はなかったものの、煽りを受けたのがファイナルラップビアンキをパスした可夢偉
順位は幻だがビアンキをパスした事実は確かなので、気落ちせずにヨーロッパラウンドに突入して欲しい。