- MSの隣にエリック・クラプトンがいた。有名人を知らないという川井ちゃんでも一目でわかったようだ。世代だからか(笑)
- 今宮氏のバドエル評が辛口。曰く「バドエルだけがラインが違う」。デビュー2戦目のアルグエルスアリ、デビュー戦のグロージャンとも違うというのだから、レース勘が鈍っているとしか言いようがないのかも。金曜日にはピットレーンの制限速度を4回も超過して戒告を受けた*1バドエル。画面左ラップタイム表記の略称はBAD。名は体を表すか・・・
- Q1はフィジケラ、一貴、トゥルーリ、アルグエルスアリ、バドエルが脱落。一貴はコースアウトしてそのままストップしタイムを出せなかった。グロージャンはアロンソに次ぐタイムを出し、前任者が単なる言い訳屋だったことを証明した。トヨタはかろうじてグロックがQ2進出を果たしたものの、残り1分まで後ろにバドエルしかいないという惨状。バドエルは真っ先にコースに入ったものの、アルグエルスアリとのタイム差が2秒と一人ミナルディ状態。
- Q2はハイドフェルド、スーティル、グロック、グロージャン、ブエミが脱落。BMWも復調の気配か。
- Q3はハミルトン、コバライネンとマクラーレン勢が1-2。KERSもあるから第1ステイントはアクシデントさえなければマクラーレンが制するだろう。以下バリチェロ、ベッテル、バトン、ライコネン、ロズベルグ、アロンソ、ウェーバー、クビサの順。3列目に入ったライコネンのスタートにも注目。
- 今後のバトン(現在70p)のスタンスとしては、仮に残り7戦全勝しても89pにしかならないハミルトンは気にせず、対レッドブルのレース戦略を練るべきだろう。ウェーバー(51.5p)、ベッテル(47p)に各レース3p以上差を詰められなければタイトルを獲得できるのだから。お手本はドイツGPの時にも書いた*2が2005年のルノー。