- フジの竹下アナはもう実況しないでほしい…唯一良かったのはアロンソの2ストップ作戦にいち早く気づいた点のみ。あとはアロンソをマッサと間違える、3回目のピットインを2回目と言うなど、間違いがあまりにも多い。その上大仰な口調で延々喋り続けるし…
- フロントロー独占したフェラーリが完勝、といいたいところだけど、ルノーがロス・ブラウンのお株を奪うピット作戦の妙でアロンソが何とか2位に入った。フェラーリと同じく3ストップ作戦だったら逆転はなかっただろう。
- フェラーリはタイトル奪取のために30億円の追加予算を組んだというが、それを丸々ブリヂストンにあげたほうが好成績に繋がるのではなかろうか(笑)
- 琢磨は予選でモンターニに負け、決勝ではフォーメーションラップすら満足に走れず早々にリタイアといいところなし。モンターニは母国GPで16位完走。次戦から交替する山本左近にこの上ないプレッシャーをかけてシートを譲ることとなった。仮に山本左近が不振でもモンターニが控えているのでドライバーに関してはシーズン終了まで心配いらないだろう。あとはマシンのみ。
- デ・ラ・ロサはかつてのバーレーンGPほど面白い(笑)レースではなかったものの、モントーヤの代役として過不足ない7位完走。ライコネンは5位でトヨタに負けた。マクラーレンはシーズン終盤までに巻き返せるだろうか?
- 速さをみせたトヨタだが、ラルフのピット作業トラブルとトゥルーリのマシントラブルは余計だった。マクラーレンとトヨタの調子がチャンピオンシップに与える影響は大きいだけに今後注目していくとしよう。
- トヨタに比べホンダはトップどころか第2グループからも脱落した感が否めない。ウィリアムズ、BMW、レッドブルあたりと1、2ポイントを争うのが関の山か。昨年に比べドライバーは強化されたのだから、2004年をピークにどんどん車が悪くなっていってるのだろう。