- 日本の裏側なので地上波でも生中継。だけど未編集の映像を流されかつCMも入るため、あまりメリットは感じられなかった。これは日本GPにも言えることなんだよなあ。CM中にいいシーンを見逃す可能性もあるわけで・・・何より、普段なら放送が終わった時間に中継が始まるため眠い。よって半ば寝ぼけた状態で観てたので細かいところは明日以降ビデオで確認。
- 一応アロンソとライコネンの直接対決っぽい展開にはなったが、3位をキープすればタイトルが転がり込んでくるアロンソが無理にライコネンを抜こうとするはずもなく淡々とレースが流れる。そしてモントーヤ&ライコネンのマクラーレンが1−2を決めたものの、アロンソは3位に入ってワールドタイトルを決めた。フィジケラは5位で、コンストラクターズでは遂にマクラーレンがルノーを逆転。
- フェラーリはMSがルノー2人に割って入る4位、バリチェロが6位と迫りくるトヨタを突き放した。フェラーリ、トヨタ、ウィリアムズはそれぞれ約20pの差がついており、この3チームいずれも2強を抑えて大量pを得るのは難しいのでほぼ順位は確定した。入れ替わりそうなのは6位BARと7位レッドブルくらいだが、現在のチーム力からいってレッドブルの追い上げは期待できない。残り2戦の興味はマクラーレンとルノーのコンストラクタータイトルに絞られた。
- アロンソはエマーソン・フィッティバルディのもつ最年少チャンピオンの記録を塗り替えた。彼は最年少優勝の記録も塗り替えており、今後も様々な記録を塗り替えていくのだろうか? ともあれ、MSが現役でいる間のタイトルだから非常に価値あるものだ。
- モンテイロの連続完走記録が止まる。残念。