野村氏、楽天の新監督に
チーム再生に大きな期待
楽天の新監督に野村克也氏（７０）＝社会人野球シダックス監督＝の就任が２０日決まった。就任要請を受けていた野村氏が１９日に球団幹部に受諾の意向を伝えた。野村氏は正式契約を交わしてないこともあり「あまり引っ張っても球団に迷惑が掛かる。（楽天に）前向きに考えると伝えた」と語るにとどまったが、阪神監督以来５年ぶりのプロ野球界復帰が決まった。
野村氏が受諾したことを明らかにした楽天の島田亨球団社長は「これでようやくチーム作りが始まる予感がする」と期待感を口にし、元ヤクルトの池山隆寛氏らが候補に挙がるコーチ人事を早急に進める考えを示した。
楽天は“野村氏個人が行う講演や出版物の報酬は、全額ないしは何割かは球団のもの”と主張してたはずだけど、それは解決したのかな?
野村氏への報酬問題といい「いい選手が獲れるならいくらでも出す」といいながら補強費を渋り続けるオーナー*1といい、吝嗇なイメージがついてしまった楽天。
*1:「『いくらでも出す』といっても他球団が選手をくれない。二流の選手やピークを過ぎた選手ばかり高額で売りつけようとしてくる」とどこかで言い訳してたようだが
