マレーシアGP

 2コーナーでMSがトゥルーリ接触。後にMSがペナルティを受け、レース後トゥルーリに謝りにいったことからもMSのミスだったようだ。そんなわけでレース序盤から私の興味はそがれてしまった。
 結局MSは4回もピットインするハメになった。4回目のピットインをやたらと引っ張っていたのはやはり雨が降ることに期待していたのだろうか?それも叶わず6位フィニッシュ。
 結局ライコネンが初優勝、2位バリチェロ、最年少でPPを獲得したアロンソが3位。優勝したライコネンが7番手スタートだったこともあり、今年のF1は予選の順位をどこまで信用していいものかわからない部分が多い。最初のトラブルがなければまた違った展開になったかもしれないが。
 なんかバーニー・エクレストンが怒っているらしいので、シーズン途中で予選方式が変更されるかもしれない。

 相変わらず司会進行の男女には辟易。女性の方はスタート前に「ライコネンに期待します」といった以外は「すごーい」としか言えなかった。男性の方は一応自身のスポーツ経験を元に多少話はしていたが、肝心の司会のしゃべりはカンペを読んでるのがまるわかりで萎えた。はっきりいって二人ともいらなかった。ドラマなんかで忙しいのかもしれないが、もう少しF1の勉強をして欲しい。