- ベッテルは既に8機目のエンジンに手をつけたらしい。予選結果如何では決勝で9機目を投入するとのこと。
- Q1はグロック、一貴、ロズベルグ、ブエミ、アルグエルスアリが脱落。グロック残ってるの?と思ったらグロージャンだった。アルファベット3文字の略称だと紛らわしい。
- Q2はハイドフェルドの新品エンジンから白煙。クビサもエンジンが止まった。トゥルーリ、グロージャン、クビサ、フィジケラ、ハイドフェルドが脱落。スーティル4番手、リウッツィ5番手とフォースインディア好調。フリー走行でエンジンを温存したレッドブルの2台もきっちりQ3進出。
- Q3進出した上位5番手（バトン、ハミルトン、バリチェロ、スーティル、リウッツィ）までをメルセデスエンジンが独占。9番手のコバライネンも含めて6台がメルセデス。そりゃあ争奪戦になるわな。メルセデス的には4チームに供給可能らしい。ウィリアムズがルノーと天秤にかけているという噂だがどうなることやら。
- PP獲得はハミルトン。2番手スーティルは最後の最後でハミルトンに抜かれた。以下ライコネン、コバライネン、バリチェロ、バトン、リウッツィ、アロンソ、ベッテル、ウェーバーの順。レッドブルよりも上位にフォースインディアが入ってくれたのはバトンにとって嬉しい展開。
- パルクフェルメに停まっているブラウンのマシンの前で数秒間立ち止まり、しげしげと眺めていたハミルトンが印象的だった。予選トップ3の写真撮影ではスーティルにばかり構っていて、さすがのライコネンですら所在なさげな様子。ハミルトンとスーティルはF3時代のチームメイトだった、と記者会見でわかった。
