イギリスGP

  • スタート直前はどうしたものかドキドキしていたが、スタートしてから塩原アナが黙ってくれたのでほっとした。
  • ベッテルが2勝目。ウェーバーが2着でレッドブルのワンツー。ドライで勝てた、展開のあやでなく純粋に速さでブラウンを上回っていた、という2点において意義深いレース。単にブラウンがシルバーストーンに合わなかっただけなのか、レッドブルのアップデートがブラウンを上回ったのか現段階で判断するのは早計だが、このまま2強が拮抗していけば終盤まで楽しめるだろう。
  • イギリスGPだからといってバトンに遠慮などしない、とイギリスGP開幕前に語っていたバリチェロ。言葉通りバトンには勝ったもののレッドブルの方が速かったという、ツキのなさは相変わらず。バトンもイギリスGP開幕前に「週末どんな結果になっても、レース前とレース後にポイントリーダーでいられる」と語っていたが、結果としてブラウン不調の言い訳を先にしていたのかのごとく。