- デビッドソンがフリー走行で5番手に飛び込んだ。空タンとはいえ、ワークスホンダがバトン16番手、バリチェロ18番手なのでなかなかのもの。琢磨は17番手とセッティングに苦しんでいる模様。
- テールエンダーのスパイカーは相変わらずのポジションだが、タイム差が縮まっているので予選2回目進出争いも熾烈になってきそう。
- と思ってたのだがやはりフリー走行は所詮フリー走行でスパイカーはスパイカーだった。フリー走行の最後から問題を抱えていたたクルサードが21番手に落ち込んだのでスーティルが初の10列目をゲットしたものの、19番手のスピードより1秒近く遅い。トロロッソも振るわず、琢磨も2回目進出はならなかった。ホンダはバリチェロ15番手、バトン16番手だが14番手RSとコンマ3離されておりこれが精一杯か。デビッドソンは13番手でワークスホンダを喰ったが3回目に出られるほどではなかった。
- PPはマッサ、以降ハミルトン、ライコネン、アロンソと並び順こそ違えマレーシアGP同様フェラーリとマクラーレンが2列目までを分け合った。やや離れて3列目のBMWまでが3強という構図は変わらない。7番手以下はフィジケラ、ウェーバートゥルーリ、ロズベルグと中堅チーム*1のドライバーが1人ずつ入ったのも興味深い。まあウィリアムズはブルツが11番手なのでそんなに差はなかったのかもしれないが。
- パルクフェルメにマシンを停めて喜ぶマッサ。遅れて入ってきたライコネンには見向きもせず計量室へ。そこでハミルトンとちょっとじゃれあいつつ言葉を交わすもチームメイトとは挨拶すらなく、アロンソと握手した後ようやくライコネンと握手だけしたものの会話した様子はなかった。どう見てもライコネンよりもハミルトンとの方が仲良さげだった。チームメイト同士いい感じで火花を散らしてる。
- マッサがPPを決めた瞬間、パルクフェルメでマッサと抱き合う、その後立ち去って歩いてる様子など、マッサの恋人?がやたらとフューチャーされてたのはバーレーンのTV局の趣味か(笑)
- 記者会見のマッサを見て思ったこと
- 下唇の左側が切れてた
- 肩幅がハミルトン、ライコネンよりも狭かった
- id:yms-zunさんが書いておられた*2のを見て思い出したのだが、昨年までのものより小さいとはいえ、フェラーリにマルボロのロゴがあった。ちょっと調べてみると、今年のフェラーリはどうやら現地の法律にあわせてロゴの掲載を検討するつもりらしい。厳格なテスト制限がなされたためフィオラノでの抜け駆けテストができなくなったフェラーリだが、他の全チームがタバコ広告全面禁止に従っている状況で我が道をいく。何らかの方法で唯我独尊を貫くあたりが実にフェラーリらしい。