- 夜やってたF1GPニュースに続けて昼間行われた予選の再放送を観る。とにかくブリヂストンがよかったらしい。予選1回目でリウッツィ、アルバースがレッドブルの2台を喰ったこと、予選2回目でマクラーレンが全滅したのが意外だった。
- 予選3回目までまだ時間に余裕があるというのにフェラーリの2台が早々にピットレーンの出口に並ぶ。それを見て慌てたルノーの二台が「脇道から強引に割り込みを図るマナーの悪いドライバー」の如く、フェラーリの後ろにノーズだけ入れた。ホンダの二台が紳士的な対応でルノーの二台を先に生かせたが、私だったらそんなマナーの悪いドライバーは合流させないかも(笑)
- アロンソの前を走るマッサがアロンソを抑える素振りを見せ、アロンソはこれに相当苛立っていたようだがチームラジオの助言を受け距離をとって改めて予選に挑んでいた。このところアロンソはずっとイライラしているようで、フェラーリの術中にまんまとはまっている。マスダンパー問題以降あらゆる手段で痛めつけられているとはいえ、昨年よりも手強い*1敵に対し、その強靭な精神も綻んで若さが見え始めたアロンソ。益々MS&フェラーリの思う壺。
- PPはマッサ、以降MS、RS、トゥルーリ、アロンソ、フィジケラ、バトン、バリチェロというチーム力が如実に現れた結果に。トヨタ躍進は間違いなくブリヂストンのおかげで、フェラーリはルノーに大きく水をあける結果となった。あとはトヨタの頑張り次第でタイトル争いは重要な局面を迎える。
*1:あらゆる意味で