- 小田和正のニューアルバムのタイトル
- 5年前から「相対性の彼方」にしようと考えていたらしい。でも、それじゃあまりにも好き嫌いが分かれるだろうと思い悩んでいたら、あるときふと“相対性”の“そう”と“彼方”の“かな”で“そうかな”にしようと決めたそうで。でもあんまり早くからスタッフにそれを言ってしまうと飽きられてしまうと思い、直前まで言わなかった。そしてジャケットデザインなんかを決めなきゃいけなくなったときに初めてタイトルを告げ、一応“相対性の彼方”はどうだろうという話もしたらやはり小田さんが予想していた通りの反応が返ってきた。でも“相対性の彼方”はどこかに使いたい。なのでサブタイトルとして入れられないか?ということで決まったらしい。
- コーラスで竹善さんの声が聴こえてくる曲がいっぱい収録されてそうだ
- “PVをアニメでつくりたい”と思っていたときに「雪の女王」というアニメ主題歌の話がきて「大好きな君に」という曲ができたそうな。小田さん曰く「この曲を子供が聴いてくれるとおじさんは嬉しいです」（笑）
- 「たしかなこと」は同じCMで使用されていた「言葉にできない」への挑戦としてつくられた。図らずも勝負するような形になってしまったが、「言葉にできない」は長い時間をかけてみんなに愛されてきた曲なので、小田さんは「無理だ」とは言わなかったものの正直それ以上の曲をつくるのは難しいと思ったらしい。でも、これから長く愛されていく曲になればいいなという思いでつくったとのこと。
