エルコンドルパサー死亡

 「タモリ倶楽部穴井夕子は旦那であるプロゴルファーの横田氏からお小遣いをもらっておらず、「自分が苦痛だと感じる家事」をやった際に代金をもらい、それで家計をやりくりしているらしい。料理の場合カレーだと1杯1500円だとか。ちなみに餃子もつくっていたがこれはタモリにダメ出しされた。
 後はコンペの時に来るまで送迎すると3万円だとか、ゴルフの応援に行くと1日につき賞金の1%(4日間行けば4%もらえる)らしいが、大体月々7万円くらい。それも丸々小遣いになるわけではなく、そこから食費などを捻出しているという。
 タモリ伊集院光らが穴井の一週間の行動パターンを分析し、車の試乗や事務など、穴井が苦痛だと感じていること=お金を請求できる部分を探し出した結果、1ヶ月の収入がいままでよりも19万円も増えることになった。本当に請求するかどうかは別にして。
 「いまだからいうけど、結婚式の時はそれほど好きじゃなかったんだよね」とか言われたらしいが、最近では「夕子とタメはるのは浜崎あゆみちゃんくらいかな」なんてことをのたまうほどだそうな。まあ幸せそうですな。

 「西川貴教のオールナイトニッポン」何というか、22時からの番組だが内容的には深夜と一緒。

 また1頭名馬がこの世を去った。国内ではサイレンススズカ以外に負けたことはなく、ジャパンカップではエアグルーヴスペシャルウィークに完勝。グランプリ3勝のグラスワンダーにも毎日王冠で先着している。
 翌年欧州に渡ってからの成績もすばらしく、のちに蛯名騎手が「ジョッキールームには日本の馬なんかに勝たせてたまるか、という雰囲気があった」と回想するほど厳しい条件の中での凱旋門賞2着。その凱旋門賞に勝ったのは’99世界最高の評価を受けたモンジューだが、2400mの距離に関してはエルコンドルパサーの方が評価は上だった。
 ジャングルポケットマンハッタンカフェが海外遠征できなくなった今、エルコンドルパサーの成績を上回れる馬はしばらくでてこないかもしれない・・・

netkeiba.com>より
1999年の年度代表馬エルコンドルパサー(牡7 父キングマンボ)が14日早朝、結腸捻転の緊急手術を行なった。同馬は、種牡馬シーズン3年目となる今年も早来町社台スタリオンステーションで150頭を越す繁殖牝馬に種付を行なうなど、順調に過ごしてきたが、13日に腸捻転を発症。すぐに緊急手術が行なわれたが、関係者の願いもむなしく16日夕方、死亡した。通算成績は11戦8勝。遺児たちのデビューは来年となる。

<JRAのHP>より
 エルコンドルパサー

1995年3月17日生まれ 黒鹿毛
生産地 米国 ケンタッキー州 Takashi Watanabe
調教師 二ノ宮 敬宇(美浦
馬 主 渡邊 隆氏
血 統 父 キングマンボ kingmambo

母 サドラーズギャル Saddlers Gal
生涯戦績 11戦8勝 2着3回

JRA 7戦6勝 2着1回 海外(フランス)4戦2勝 2着2回

*勝率 0.727 連対率(複勝率)1.000

【JRA】

GI 2勝(H10 NHKマイルC、H10 ジャパンC

GII 1勝(H10 ニュージランドトロフィー4歳S)

重賞 1勝 H10 共同通信杯4歳S(ダート変更のためグレード外)

【フランス・1999年】

G1 1勝(サンクルー大賞)*凱旋門賞 2着

G3 1勝(フォワ賞
獲得賞金 453,000,800円(フランス分を含む)