相変わらず手厳しい

http://www.f1world.jp/race/2009_15.html
 今宮純氏のBS&トヨタ評。BSについては深い尊敬の念をもって書かれているのに対しトヨタはバッサリ。山科代表の涙の記者会見にも白けきっている様子。確かに2005年の中途半端な成功?*1に引きずられてズルズルと参戦延長を繰り返してきていた印象はある。まあ経済状況を理由に挙げるのであれば昨年撤退すべきだった。可夢偉への扱いの酷さも相当だったようで、そんな中であれだけのパフォーマンスをみせたのだから驚嘆に値する。2001年の佐藤琢磨にとってのジョーダンのようなチームが存在しなさそうなことが惜しい。

*1:その実態はフェラーリ失速による棚ぼた