http://f1-gate.com/fota/f1_3993.html
FOTAはコンコルド協定にサインする。コスト削減は来年からではなく段階を踏んで。
これは本来予定されていたことが実施されるだけであり、予定されていなかったのはモズレーの退任のみ。
FOTAはモズレーを辞めさせさえすれば満足したし、そもそもモズレーが急激な変革を望まなければ今回の騒動は起きなかった。民主的に運営されているFIAに自動車メーカーを介入させないと言いながら、モズレーの手法は独裁的だった。
長期政権の弊害といってしまえばそれまでかもしれないが、ほんの数年前まではモズレーはまともだったのに*1。
*1:それこそ辞任をほのめかしたらポール・ストッダートが慰留するほどに