http://www.topnews.jp/f1/10309.html
「このレースはいただきと思ったよ。ところが、ジェンソンのピットストップを3回から2回に減らすとチームから聞かされて、驚いたね。なぜ彼の作戦を変えたのか知りたいところだ」
「もしそんな事が起きたら、僕はもうチームの言う事を聞かない。今ここで、それを皆にはっきりさせておくよ」
http://www.topnews.jp/f1/10313.html
「そうでないことを願うよ。以前にも経験があるからね」
「ロス(ブラウン)は(フェラーリでは)そういうことができるポジションにあったけれど、彼は僕のことをすごくかってくれていると思うよ」
「フェラーリの時とはずっと違うよ。(チーム内は)すごくフレンドリーだから、あれこれ責めているわけじゃないんだ」
http://www.topnews.jp/f1/10317.html
「もしほんの少しでもジェンソンをひいきするような動きがチームに見えたら、僕は明日にでもヘルメットを脱ぐよ」
「一体何が起きたのか知りたいね。まあ何の問題もないと確信しているが」
バリチェロはフェラーリ時代ほど契約に束縛されていないということか。ブラウンではMSが速く走るためのセッティングを見つけるために走らされるようなこともない。しかしフェラーリにいた時と同様に疑心暗鬼に陥っている。被害妄想というべきかな?
以前バリチェロのメンタルが弱いのかどうか判断しかねると書いたことがある*1が、私の中では今回の件で結論が出た。残念ながらバリチェロはトゥルーリと同じカテゴリーにいる。今年何勝かできるかもしれないがチャンピオンにはなれないだろう。