中村紀というブランドの末路

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20070111&a=20070111-00000012-dal-base

「意味が分からない。僕が球団に行って話をしたい」

 交渉をスムーズに進めるための代理人が完全に裏目になり焦る中村紀。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20070113&a=20070113-00000055-sph-base

「国内がなければ? 海外も考える。でも2000万円でもいいです。お金じゃないんです、ホントに」

 金で揉めた人が金じゃないと語ってもね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070113-00000042-nks-base

「言葉の行き違いが生じ、(自分が)交渉の場にいればよかったとも思う」
「お互い譲れないものがあった。(左手首の)ケガに関して(公傷を)認められなかった部分が第一。負けました。保有権は球団にある。選手は弱い立場」

 松坂の代理人ボラス氏は最後にちょっとゴネたおかげで年俸を3億上積みできたが、中村紀の場合はそうならなかった。結局本人が思ってるほどの価値を球団が認めなかったということ。選手の立場が弱いというよりは、自己流を通せないほど中村紀力が衰えていただけかな。そのことを周囲の人が本人に教えてあげればよかったのにね。相談した相手が清原だというから…力の衰え具合は中村紀同様でも人気が雲泥の差なので球団の評価の仕方も異なるだろう。


追記
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_01/s2007011001.html

天下の中村(と本人は思っている)にとって、球団の最後通告はまさに青天の霹靂(へきれき)。

 ここまで言うとはさすが夕刊フジ(笑)