先発はドミンゴ。今期の3本柱の一人なのだが、私の中では3,4点取られるピッチャーというイメージ。いいときはいいのだが、私がみていると突如崩れて一発を打たれるといった場面が多い。だからというわけではないだろうが、1点失った後カブレラに2ラン、その後中村にソロを打たれ0-4。嫌な流れ。しかし6回表、荒木が失策で出塁。アレックスのタイムリーで1点、更に谷繁の満塁弾で5-4と逆転。7回にもアレックスのタイムリーで1点追加。
7回裏、岡本が捕まる。落合監督がマウンドまで行き、高橋がブルペンから出ていたが、落合監督が高橋を追い返してそのまま続投。しかしそれが裏目に出た。2点取られ、更にカブレラの満塁弾で6-10。
正直、4点差をひっくり返したときは中日かなり強いんじゃないかと思ったものだが、結局逆転されてしまった。2戦目は勝ちはしたものの守りきったわけではなく、3戦目は打ち合いの試合。中日打線と西武打線ではパワーが違いすぎるので、まともにぶつかればこういう結果になるのも仕方ない・・・
と、ほとんど終わった気でいたらリナレスのホームランで7−10。豊田が出てきたら絶望的なので追いつくなら8回だがどうなるか。なんとかもう1点追加するが8−10で8回表終了。9回表は予想通り豊田が出てきて3人で締める。
これで1勝2敗。負けも痛かったが、岡本のショックが大きいかもしれないことの方が気がかり。なんとか立ち直って残り試合でも登板してもらいたいものだが・・・
