アメリカGP予選

1 2 バリチェロ フェラーリ B 1'10"223 214.904 Km/h
2 1 ミハエル・シューマッハ フェラーリ B 1'10"400 + 0'00"177
3 10 佐藤琢磨 BAR・ホンダ M 1'10"601 + 0'00"378
4 9 バトン BAR・ホンダ M 1'10"820 + 0'00"597
5 3 モントーヤ ウィリアムズ・BMW M 1'11"062 + 0'00"839
6 4 ラルフ・シューマッハ ウィリアムズ・BMW M 1'11"106 + 0'00"883
7 6 ライコネン マクラーレンメルセデス M 1'11"137 + 0'00"914
8 17 パニス トヨタ M 1'11"167 + 0'00"944
9 8 アロンソ ルノー M 1'11"185 + 0'00"962
10 14 ウェバー ジャガーコスワース M 1'11"286 + 0'01"063
11 16 ダ・マッタ トヨタ M 1'11"691 + 0'01"468
12 5 クルサード マクラーレンメルセデス M 1'12"026 + 0'01"803
13 15 クリエン ジャガーコスワース M 1'12"170 + 0'01"947
14 11 フィジケラ ザウバーペトロナス B 1'12"470 + 0'02"247
15 12 マッサ ザウバーペトロナス B 1'12"721 + 0'02"498
16 18 ハイドフェルド ジョーダン・フォード B 1'13"147 + 0'02"924
17 19 パンターノ ジョーダン・フォード B 1'13"375 + 0'03"152
18 20 ブルーニ ミナルディコスワース B 1'14"010 + 0'03"787
19 21 バウムガルトナー ミナルディコスワース B 1'14"812 + 0'04"589

 TOP6はまさにチーム力が反映された結果か?
 琢磨が3番手につける。セカンドローでかつルノーが近くにいないということは、スタートさえ決めれればBARの2台にも初勝利のチャンスはあるのかもしれない。そのためには2台ともがフェラーリの前に出ることが肝心。
 マクラーレンは今の景気みたいに緩やかに回復しつつある状態。
 トゥルーリはステアリングトラブルによりノータイム。アロンソも9番手と前戦から不調に陥ったルノー
 中堅グループではトヨタの好調とザウバーの不調が目立つ。トヨタは失格で失ったポイントを取り返したいところ。マッサは琢磨を批判しているどころじゃなかった。

 決勝での一番の注目は琢磨が完走できるかどうか。
 ところで、ジャガーウェーバーにだけ新エンジンを乗せるという。もしアメリカGPでも琢磨のエンジンにだけトラブルが発生しリタイアとなった場合、BAR(というかホンダ)は二つのエンジンに差があることを明言すべきかも。