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シュー＆琢磨ツーショット会見 F１サンマリノGP（スポーツ報知）
【イモラ（イタリア）２２日＝草野直樹】Ｆ１第４戦、サンマリノＧＰは２３日にフリー走行を行い開幕する。前日の２２日には国際自動車連盟（ＦＩＡ）の公式会見が行われたが、日本の佐藤琢磨（２６）＝ＢＡＲホンダ＝と王者ミハエル・シューマッハ（３５）＝フェラーリ＝の“ツーショット会見”が実現。ＦＩＡの木曜会見はそのレースの注目ドライバーが呼ばれるのが通例で、注目度はうなぎ登りだ。２３日フリー走行
王者・シューマッハとのツーショットでも、佐藤はまったく気後れすることはなかった。もちろん、会見はすべて英語。「僕らは非常に競争力があることを開幕からの３戦で確認することができた。まだやることはたくさんあるが、いい結果が出るのを期待している」堂々たる受け答えに、シューマッハも「サンマリノでも（ジェンソン）バトン、琢磨は速いんじゃないか」と笑顔で話したが、目は笑っていなかった。木曜会見には地元イタリアのヤルノ・トゥルーリ（ルノー）など他のドライバーも呼ばれていたが、会場が狭いため実現した佐藤とシューマッハのツーショット。２年ぶりのフル参戦で第３戦バーレーンでは自己最高タイの５位と表彰台まであと一歩。Ｆ１ドライバーとなるきっかけともなったあこがれの存在、故アイルトン・セナの没後１０年となるレース。同じホンダの血脈を継ぐ者として、必ず結果を出す。 [ 4月23日 13時10分 更新 ]
喜ばしいことではあるが、なぜバトンではなく琢磨が？
