ジャパンカップ

 前日のジャパンカップダートイーグルカフェが2年ぶりのG〓制覇を果たす。鞍上はデットーリ東京競馬場改修のため、今年は中山のD1800mで行われた。まあこのレースは歴史が浅いからいいとして・・・
 今年で22回目を数えるジャパンカップは、中山2200mでの開催となった。芝のスタンダードとなる距離は2400m(次いで2000m)だというのに・・・歴史だけはブリーダーズカップよりも長いジャパンカップで、初の距離変更となったレース。

 レースは岡部騎乗のマグナーテンが逃げ、外国馬が先行し馬場の内を追走。武豊騎乗のジャングルポケットは最後方。直線に入りジャングルポケットが強烈な追い込みを見せるが、終始好位置につけていたファルブラヴが優勝。日本馬はシンボリクリスエスの3着が最高成績。ジャングルポケットは5着だった。

 スポーツ新聞の見出しで「武豊G〓2日連続制覇だ」というものがあった。確かに同一騎手による2日連続制覇となった。ただしランフランコ・デットーリによるものだが。
 「ドリーム競馬」にでていた解説者(もしくは社台の吉田オーナー)が「鞍上がデットーリだと5馬身、6馬身は違う」と語っていたが、確かにすごかった。ジャパンカップで外国馬が優勝したのは’97のシングスピール以来。そのときの騎手もデットーリだった。
 ちなみに当時はフランキー・デットーリと呼ばれていたはずだが(確か昨年のドバイ・シーマクラシックの時もフランキーだった)、今ではランフランコ・デットーリとなっている。レーシングドライバーのアレッサンドロ・ザナルディがアレックス・ザナルディになったようなものだろうか?

 しかしまあ、日曜日の午後起きていたのはかなり久しぶりのこと。「ドリーム競馬」を観て、「福山雅治のトーキングFM」まで聴けた。この日は公開録音で、なぜか石川次郎がゲストだった。

 FFはレベル9になったあと行き詰まる。