Ｆ１日本ＧＰの予選をビデオでみる。琢磨の７番手ゲットの瞬間をみたかったのだが、ＭＳの最後のアタックと重なってしまい、運悪く（というか当然か）みられなかった。そういえば琢磨は今期はじめて実力でチームメイトのフィジケラを上回った予選だ。
ＭＳの異次元の速さが際立った予選。怪物が化け物マシンに乗っているのでまるで手がつけられない状態だった今年のＧＰをまさに象徴するような予選だった。
おそらく現在のフェラーリは、１９８８〜１９９１のマクラーレン、１９９２〜１９９７のウイリアムズのような状態なのだと思う。
ここ３シーズンほどのあまりのフェラーリの強さの対策として、来年はもっとＦ１を面白くするために色々な提案がなされている。それぞれ賛否両論が沸き起こっている。フェラーリがチーム内でバトルをしない、ということに問題はあるかもしれないが、規則によってフェラーリを抑えようというのはまた違うのではないだろうか。
確かにＦ１は世界最高のハンデキャップレースだが、それこそがＦ１の醍醐味だとも言える。クルサードもそういった趣旨のコメントをしていた。
やはり最も重要なことはそれぞれのチームが良い車をつくることだ。
日中寝てしまったので秋華賞の結果をネットで知る。武豊ファインモーションが圧勝。武はこれでＧ〓騎乗機会５連勝。ファインモーションもデビューから無傷の５連勝。エアグルーヴと同じ厩舎で、伊藤雄二調教師の思い入れも強いらしい。
アジアカップサッカー決勝で日本はイランに敗れて２位。
Ｆ１のテレビ中継をみたいところだったが、今日は仕事のため録画する。
