買い物あれこれ

  • 部屋の片付けに使用するためのCDケース調達のために100円ショップのオレンジへ行くと閉店していた。仕方なく2店目、3店目をまわるもいずれも閉店している様子。ネットで調べてみるとどうやら今月初旬に会社が倒産していたらしい。今にして思えばやけに売り場がさっぱりしていたり品切れ商品の補充がなかったりしていたなあと。当面の課題はオレンジに常に大量に陳列されていたCDケースが調達できなくなったこと。CDはもとよりコミックを入れるのに丁度いい大きさだったのだが。ダイソーは在庫が不安定で入手できることが稀。代替品を探す必要がある。
  • 年賀状を印刷するためにプリンターを買う、という友達の付き添いで量販店に行く。まずヤマダ電機で大体の値段を調べて他の店を見に行くことにしたのだが、2店目がアプライド、3店目が100満ボルトという時点で(少なくとも価格面では)見に行くまでもないだろうなと思っていた。結果はヤマダの圧勝。100満ボルトは表示価格こそヤマダと拮抗していたもののポイントがつかないため\10000以下の商品なのに\1000以上の差をつけられ惨敗。広告に「5台限定」と銘打たれていたその商品は1台も売れていない様子だった。そんな商品をヤマダにて更に値切ろうとする友人の逞しさに脱帽というか店に同情したというか。
  • 帰りの車中で友人が発した「これで年賀状は印刷できるの?」という言葉に衝撃を受け、パソコンというのはソフトがなければただの箱、無料で出来なくもないがそれなりの知識と時間と労力が必要、パッケージソフトは手間隙を省く対価として数千円もする、などと説明する。友人はプリンターを買ってそれ以上の出費は抑えたい様子だったので、書店に並んでいる年賀状のムック本を薦める。年末のこの時期でも書店の年賀状コーナーは健在で、筆王筆まめ付がうりの\1000くらいのものが並んでいる中、\490のものを購入。価格及び「(表紙に)ベストセラーって書いてあるから」という京都出身の友人に「それはどこの店でも元祖/本家八橋って言ってるのと同じだから」と返した私。パソコンに興味がない人はとことんまで興味がないんだななと実感した1日。とはいえ、リネージュ2のためだけに買ったパソコンを年賀状印刷に使おうと考えるにいたったのは大いなる進歩というべきか。