北京五輪出場決定

 初戦フィリピン、2戦目韓国に勝利して3戦目の相手は台湾。台湾は勝敗にかかわらず2失点した時点で敗退が決まる。日本の先発は満を持してダルビッシュ。しかしそのダルビッシュが1点リードの状況で2ランを打たれ逆転を許してしまう。日本は3失点以上の負けにならなければ出場できるので大丈夫だろうと楽観ムードが漂っていたが、まさかの展開に重苦しい雰囲気に包まれる。地元だけに台湾の応援団も元気。
 だが直後に日本は6点を奪い台湾の望みを断った。3点目をとられた以降の台湾代表と応援団は目に見えて気落ちしていた。最終的に10-2で日本が勝利。