石川ミリオンスターズ vs 香川オリーブガイナーズ

 「グランドチャンピオンシップ2007」という仰々しいタイトルがつけられている、北信越BCリーグ四国アイランドリーグの優勝チーム同士の短期決戦。その2戦目を観戦に石川県立球場に行った。席に着いたときには香川の先頭打者は既に出塁しており、2番打者が2ランを放って先制。その後初回はどうにか終えたものの、2回表で香川が5点取ってしまい試合が壊れた。10-2の7回終了時点で球場を後にする。スコアは12-3だったらしい。
 石川の選手は何度か見ていて特別変わった印象もなかったので、以下は香川の選手について印象的だったことを書く。
 石川の投手陣の球速がせいぜい130キロ程度だったのに対し、香川の投手は140キロ台を連発していた。まあ5回あたりでばてて120キロ台にまで下がったが。投手でドラフトに引っかかる可能性があるのは、ああいった速い球を投げられる選手なんだろう。
 外国人選手が2人いて、そのうち1人はアテネ五輪WBCのオーストラリア代表とのことなので阪神のウィリアムズのチームメイトだったらしい。途中出場してた。