- 良かった点
- 公開から1ヶ月近く経過しているためかガラガラ。余裕で座れた。多分20人もいなかったような気が。
- 悪かった点
- あまりにも観客が少なくて笑い辛いというか。
- 1ヶ月近く使用しているからか、フィルムが痛んでた。
- 疑問に思った点
- フランス人というか外国の人によくこれが理解できたなと。笑いが起きたということは松本の笑いを理解できる人もいるんだなとある意味感心。でも最後のスタッフロールが流れてる部分は理解できなかったんじゃないかな。
- カンヌの責任者?がこれを4回観たというけど、何をそんなに気に入ったんだろう。私も4回観たいとまではさすがに思わない(笑)
- 納得できた点
- この映画はあらゆる意味で賛否両論だったが、実際に観て絶賛と酷評のいずれもが理解できた。松本の笑いを知らない海外の映画関係者が「編集が下手だ」と言った意味も、評判の割にはあまり面白くないと言う人がなぜいたのかも。日本のマスコミは、試写会で観ることができなかった恨みも重なって酷評しやすい内容だろうな、とも思った。
- 松本が「観てもらうしかない」と言ってた理由。これは確かに何も話し様がない。話すようなことではないし、話してしまうと内容に触れてしまうので。
- ということで、私の感想としては
- 久々に映画を観て
- ワイドスクリーンを見慣れていないせいで焦点を合わせるのに苦労し、異常に目が疲れた。
- 画面の端々に何か仕掛けがしてあるのではないか、と気を使いすぎて疲れた。それでも見逃した点、はっきりわからなかった点があるので、やはりDVDで見直すことになると思う。