微妙な新記録

東京7レースで馬体重600キロの巨漢馬ゲンキナシャチョウが勝利を収め、JRAの勝ち馬最高体重記録を塗り替えた。逃げ込みを図るレフォルマをゴール寸前で首差とらえての勝利。後藤騎手は「最後は苦しそうだったし、できればもう少し軽い方がいいかな。でも体の割に器用な競馬ができる」と話した。これまでのJRA最高体重勝利の記録は、99年4月25日新潟のヒシディードで598キロ。出走馬の最高は04年3月13日中山のシルクオーディンで622キロ。

 GⅠでヒシアケボノの記録を破る馬は出てくるのかな?