巻頭の原泰久「キングダム」が面白かった。新連載だが次週以降にも期待。
ちなみに表紙には
春秋戦国時代大河ロマン!
という煽り文がついており、随分と広い括りだけどいつ頃に焦点をあてているのだろう?と疑問に思いながら本編を読み始めると、どうやら主人公は李陵の先祖にあたる李信らしい。戦国末期じゃん…一応見開き扉の煽り文は
群雄割拠、史上最大の戦国大河ロマン!!
となっていた。だが同ページのネームは
とある。戦国末期のお話だけど春秋戦国というのは中国史好きにとってはややこしい。ただ世間一般で戦国といえば日本の近世初期(=中世末期)を想像してしまうので仕方ないか。