日本シリーズ第2戦

 今日はラジオで試合を聴く。ラジオの解説は小松、田淵のご両人。
 田淵さんは阪神のコーチ時代、アドバイスする際に選手の血液型によって言い回しを変えていたらしい。「意外と当たっていた」とのこと。それを西武の捕手野田に当てはめ、気持ちがよくわかると解説していた。
 前日とは打って変わって打ち合いになった試合。初回に山本昌が2点取られて嫌な流れだったが、3回に松坂を崩しかけ3点取って逆転。しかし5回に3点取られ再逆転されたときは前日同様嫌なムードが漂う。さらに2死満塁のピンチだったが、レフト井上がファインプレーでそれ以上の失点を防いだ。結果的にこのプレーが大きかった。
 7回表、バルデスが和田にホームランを打たれ3-6。しかしその裏、立浪が松坂から同点3ランを打ち、更に2点追加して松坂をノックアウト。8回裏にも3点を追加し11-6で勝利。