負けたけど優勝

 9回裏、リリーフの岩瀬がそのまま打席に入ったことにびっくり。12回表、バルデスがピリッとせず久本に交代。しかし緒方に満塁本塁打を打たれ1-5。12回裏にアレックスの犠飛で1点返すが及ばず。最後の打者が川相というのは落合監督の感謝のあらわれか。
 試合終了後、今年の中日登録選手全員で落合監督を胴上げ。5度宙を舞う。グラウンドを1週する途中荒木が記念撮影。落合監督が「俺も入れろ」といったのか監督をいれてもう一度撮った。その後立浪、選手会長の井端が胴上げ。
 優勝監督インタビューにて功労者を尋ねられた落合監督

 まずオーナー、つぎはうちの女房、その次はコーチ、スタッフ。そして何よりも選手

 と語っていた。女房のくだりは観客に受けていた(笑)
 落合監督は名古屋でしか優勝の経験がないそうで、名古屋で決まるんじゃないかな、という予感めいたものがあったらしい。
 インタビュー後、中日の白井オーナーまで胴上げ。