お買い得な二人

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040911&a=20040911-00000015-ykf-spo

大塚&高津「お買い得」米TVベスト10選出
 米スポーツ専門テレビ「ESPN」で、パドレス大塚晶則投手とホワイトソックス高津臣吾投手が「最もお買い得だったフリーエージェント(FA)選手ベスト10」に選ばれた。

 「ESPN」の独自の採点によるもので、大塚が6位。高津は7位にランクされている。

 大塚の年俸は70万ドル(約7700万円)。ナ・リーグのセットアッパーとしてはトップの被打率.199をマークし、防御率も5位の2.12。リーグを代表するセットアッパーとして、パドレスの関係者は「大塚の働きぶりはすばらしい」とコメントしている。

 高津は75万ドル(8250万円)。他球団がほとんど無視した中、ホワイトソックスが日本でも実績のあったベテランと契約したことは堅実だったと評価し、シーズン途中でのクローザー転向だが、18回のセーブ機会で、失敗がわずかに1度しかない。

 1位は、カージナルスの先発クリス・カーペンター投手で、年俸は50万ドル(約5500万円)。今季すでに14勝(5敗)をあげている。(夕刊フジ特電)[ 9月11日 13時2分 更新 ]

 プロ野球界は、日本なら億単位の年俸確実なこの二人が、メジャーならこんな金額でも喜んでプレーしていることを憂慮すべきだと思う。