http://www.sanspo.com/sokuho/0823sokuho028.html
ニュース速報:8月23日(月)
【競馬】ナリタブライアンをしのぶ−新冠町の記念館で七回忌
日本の競馬史上5頭目の3冠馬、ナリタブラアイアンの七回忌法要が23日、北海道新冠町のナリタブライアン記念館で関係者やファン約100人が集まって営まれた。
関係者を代表して大久保正陽調教師は「(死んだと)聞いたときショックで体の力が抜けていったのを、きのうのことのように覚えている。こうしてたくさんのファンに愛され続けていると分かってうれしい」とあいさつした。
ナリタブライアンは1994年に皐月(さつき)賞、ダービー、菊花賞に圧勝して3冠馬となった。96年から種牡馬入りしたが、98年9月27日に病死した。
現5,6歳馬がナリタブライアンの数少ない産駒。何らかの形で父の名を血統に残してくれたら嬉しい。