年末にでる年間ヒットチャートが載っているもの。毎年買い続けて１２年くらいか。
読んでいて思ったこと
- 知ってる曲が少ない。今年いかにTVやラジオで音楽を聴かなかったか思い知らされた。
- あの曲がたったこれだけしか売れてなかったなんて、というもの多数（ウルフルズ「ええねん」、一青窈の「もらい泣き」以外のシングルなど）
- 確かにこんな状況じゃあＣＤが売れないのを何かのせいにしたくなるよなあ（かといってavexの社長のように全て違法ダウンロードのせいにするのは疑問）
- 音楽が好きで、今までＣＤを購入していたのにネットでダウンロードして済ますようになった人達がたくさんいるのだとしたら、その人達は自分で自分の首を絞めていることに気づいているのだろうか？セールスが減少したことによって音楽活動を続けていけなくなるミュージシャンも少なからずいるだろう。
- 音楽業界側も何か考える必要があるだろうね。セールス対策もそうだが音楽をつくる姿勢とか。なにも考えずにただタイアップさえつければ売れる時代じゃなくなったと自覚しなければならないだろう。音楽バブルの頃と比べて業界の売上総数は減少したけれども、それでもヒットする曲はあるんだし・・・
