サンデーサイレンス死亡、F1 ハンガリーGP

1 R・バリチェロ    フェラーリ        B 1:41’49.001
2 M・シューマッハ   フェラーリ        B   0.434遅れ
3 R・シューマッハ   ウィリアムズ・BMW   M   13.355遅れ
4 K・ライコネン    マクラーレンメルセデス M   29.479遅れ
5 D・クルサード    マクラーレンメルセデス M   37.800遅れ
6 G・フィジケラ    ジョーダン・ホンダ    B 1’08.804遅れ
7 F・マッサ      ザウバーペトロナス   B 1’13.612遅れ
8 J・トゥルーリ    ルノー          M     1周遅れ
9 N・ハイドフェルト  ザウバーペトロナス   B     1周遅れ
10 佐藤琢磨       ジョーダン・ホンダ    B     1周遅れ
11 J−P・モントーヤ  ウィリアムズ・BMW   M     1周遅れ
12 O・パニス      BAR・ホンダ      B     1周遅れ
13 M・サロ       トヨタ          M     2周遅れ
14 P・デ・ラ・ロサ   ジャガーコスワース   M     2周遅れ
15 A・マクニッシュ   トヨタ          M     2周遅れ
16 M・ウェバー     ミナルディアジアテック M     2周遅れ
  <以上が完走>
  <以下がリタイア>              周回
A・デビッドソン   ミナルディアジアテック  59周
J・バトン      ルノー           31周
E・アーバイン    ジャガーコスワース    24周
J・ヴィルヌーヴ   BAR・ホンダ       21周

ファーステストラップ M・シューマッハ 1'16.207 72周目

 バリチェロがポールトゥウィン。しかし端から見ていると、MSが抜けそうなチャンスが何度かあったような気がする。特に終盤に出したファステストラップなんかが。MSに言わせると「イギリスGPの借りを返した」んだそうな。こんなことやるからますます嫌われるんだよねえ・・・
 予選では不振だったマクラーレンが、フィジケラ、マッサらのピットインの間に猛プッシュする。そして逆転。トップチームの底力を見せつけられた。
 コース上でのオーバーテイクシーンはほとんど観られず。前戦に続きJPMとライコネンがやり合って、ライコネンが前戦の雪辱を果たした形になった。
 スタートでは奇数順位の車のラインがクリーンだったため、それが決勝順位に大きく影響している。JPMが遅れた理由はライコネンとのバトルもそうだが、やはり4番グリッドだったことが痛かった。
 ちなみに、13位フィニッシュのミカ・サロは、2回目のピットストップの後、ピットアウト時にすぐ後に来ていたデ・ラ・ロサを押し出すようにしてしまったことが危険行為ととられ、決勝タイムに25秒プラスされる、というペナルティを受けた。これによってミカ・サロは15位に、デ・ラ・ロサとマクニッシュが13位、14位になる。

 今回の解説は森脇さんと近藤真彦だった。マッチはレーサーとしての視点から見ていて、森脇さんは北川えり教官にも理解できるようにわかりやすく(笑)解説をしていた。
 毎回スタート前に解説者一同が、スタート及びレースの展開を予想する。北川えり教官の注目しているドライバーは毎回不振が続いた。よって今回注目したのはブリヂストンフェラーリが圧倒的に有利なため、もちろん的中していた(笑)

 午前11時頃サンデーサイレンスが死去したらしい。競馬ファンにとってはかなりの衝撃的事件。私的にもF1や遊学館高校がベスト4ならなかったことなんかよりも重大事。競馬関係者や某ゲームのファンなどなど、各方面に与える影響ははかりしれないものと思われる。

 「シュート!新たなる伝説 12」決勝戦小野伸二登場(笑)