F1 カナダGP開幕(していた)

 「IR3」最近微妙な投票が続く。投票数も微妙らしい。

 中田の日記を読む。稲本の幻のゴールはピッチから見ればはっきりとファウルだとわかったそうで、中田はゴールの前に動きを止めていたそうな。「みんな熱くなり過ぎないで、サッカーの勉強もしましょう!(笑)」とのこと。

 先週録音だけして聴いていなかった「魂のラジオ」を今更ながら聴く。W杯絡みの話題が多い。明神選手の従姉妹という人も登場。
 父が心理学者、母が児童カウンセラーという女の子が、いじめで悩んでいるけれども親が取り合ってくれない、という電話があった。両親は「世間の悩みとかは聞くけど、娘の悩みは聞かない」「外面ばかり良い」うーん・・・解決には至らず。

 W杯に夢中でF1カナダGPが始まることを半ば忘れていた。

 F1は相変わらず色々な噂が飛び交っている。来期ジョーダンにエディ・アーバインが移籍するという噂があり、なんとそれを木曜日の記者会見でフィジケラが歓迎する発言をしている。佐藤琢磨についても一応の速さを認めているものの、「アグレッシブすぎる」という表現を用いて暗にミスが多いことを指摘している。先のモナコGPもそうだし、オーストリアGPは巻き込まれた形だがその前のスペインではミスによりコースアウトしている。フィジケラ接触してレースを台無しにしたこともあり、今のところこれといった結果を残せていないことは確か。そういったときは堅実な走りをすることで信頼を高めていくことが必要だが、少々果敢に攻めすぎているように見受けられる。
 加えて、今のジョーダンのチーム状況の悪さ。今やミナルディアロウズに次いで財政状況が悪いチームとなってしまった。佐藤琢磨は日本人としては初めて持参金なしでレギュラーシートを獲得したドライバーだったが、かえってそれがあだとなってくるかもしれない。何しろチーム監督のエディ・ジョーダンは、昨年契約を更新したばかりのドイツ人ドライバーであるフレンツェンを、ドイツGP直前に解雇する、という暴挙にでている人物だ。もしホンダが来期ジョーダンにエンジンを供給しないということになれば、来期末まで契約の残っている琢磨もシートを失うことになるかもしれない。
 フリー走行1日目。TOP3の速さは相変わらずだが、トヨタのミカ・サロとBARが好調。アロウズもまずまず、というかチーム規模を考えれば上出来か。アーバインや琢磨はチームメイトに離されており、セッティングに苦しんでいるのだろうか。
 フリー走行2日目。TOP3とザウバーが上位。アーバインと琢磨はまたチームメイトと離されている。アロウズがBARに割ってはいる。ルノートヨタは低調。ミナルディは相変わらず。
 

 ブラジルが中国に圧勝するが、イタリアがクロアチアに逆転負け、南アフリカスロベニアに勝つ。ブラジルは予選突破ほぼ確定、南アフリカは予選突破に大きく前進。これでシード国のうちフランス、アルゼンチン、イタリアが負け、予選無敗のポルトガルも不覚をとった。混戦が続く。

 中日が0−1で巨人に破れる。朝倉好投するも援護なし。