• E.T.」1982年

 (おそらく)最初に劇場で観た映画。そして劇場で観たきりなので内容をほとんど覚えてない・・・

かろうじて覚えているシーン

    1. E.T.がぬいぐるみの中に埋もれて顔だけ出し、少年の母親から隠れる
    2. 研究所の人達が少年の家に押し掛け、すごい重装備でなにやらしている
    3. 自転車のかごにE.T.を入れて空を飛ぶ例のシーン

 ジョーかと思ってたらジョウだった。どおりでGoogleで検索してもでてこないわけだ・・・

  • 南極物語」1983年
    1. 当時すごいブームだった。
    2. 実話を元につくられた映画だけれど、人間ドラマ以外の部分って全部想像なんだよね・・・
    3. でも幼かった私は、その想像の部分でえらく悲しんだりしていたような記憶がある。

 売店で100ピースくらいのジグソーパズルを買ってもらった。探せば今でもあるはず。
 あらすじはTVでも1,2度観ているので結構覚えている。
印象的なシーン

    1. モグワイを譲ってくれた胡散臭いじじいが「これだけは守れよ」と念を押すところ。いかにもな感じの伏線ですな。
    2. 凶暴化したグレムリンと戦うかーちゃん。かなり強かった(笑)

 「グーニーズ」とどっちが先だったか覚えていない。
 そしておはなしの内容もあまり覚えていない・・・
 結局ファルコンをはじめとしたクリーチャーばかり際立っていた映画?
 主題歌は大好き。でもタイトルが「ネバーエンディングストーリーのテーマ」っていうのがなんかかっこわるいと当時思っていた。
 この映画以降「ネバーエンディング〜」というネーミングが少し流行ったかも。

 親がやたら乗り気だったような記憶がある。どうやら宇宙船などの造形がすごいという噂を聞いてのことだったらしい。
 しかし肝心の造形はあまり印象に残っていないような・・・
 「ブラックホールの軌道を変えるために木星を爆破する」というインパクトに尽きる映画。
 主題歌はちょっと好きだった。ユーミンが歌っていたと知るのはだいぶ後のこと。

 やはり親が乗り気だった(と思う)
 当時はまだ歴史に興味もなかったので、「水島、日本に帰ろう」というセリフくらいしか印象に残らなかったかも。

 昔はスピルバーグが関わっている映画なら、割と親に連れていってもらえたらしい(監督はリチャード・ドナーだけど)

    1. 主人公の影が薄く、発明好きの中国系少年がやたらとキャラが立っていた。
    2. グーニーズ」のメンバーは7人だった?主人公の少年、発明好き少年、主人公の兄貴、兄貴のガールフレンド、敵に捕まった食いしん坊のガキ・・・どうしてもあと二人が思い出せない・・・

 冒険映画としては名作に位置すると思われる。ファミコンでもゲーム化された。こちらも名作。
 主題歌がすごく好きで、主題歌を収録していたCDと、当時それほど普及していなかったCDプレーヤーが欲しかった記憶がある。(プレーヤーは2,3年後、主題歌は11,2年後くらいに入手)

 たぶん観に行ったはず・・・
 西田敏行の極地俳優としてのデビュー作?
 山岳部一の落ちこぼれが、世界に名をはせる冒険家になった実話を元につくられた映画。二度目のマッキンリー登頂後消息を絶った。奥さんの記者会見で締め。
 南極点初到達のアムンゼンもその後の探検で行方不明になったというし、冒険家の最期ってこういうものが多いね。

  • 敦煌」1988年
    1. 佐藤浩市が主演。
    2. まだ釣りバカじゃなかった西田敏行もえらくかっこいい役で出演。
    3. まだ息子に高額な小遣いをあげてなかった三田佳子も冒頭ちょい役で出演。
    4. 渡瀬恒彦李元昊インパクト強かった。
    5. 歴史に興味を持ち始めていた頃だったけれど日本史中心だったため、せいぜい三国志止まりだった中国史の知識では時代背景を理解できなかったように思う。
  • 優駿」1988年
    1. 当時、「敦煌」と「優駿」の二本が学校で観に行く映画の候補になっていて、どちらがいいかクラス毎にアンケートを採っていた。私は「敦煌」を既に観ていたので「優駿」に一票を投じたら、その一票によって「優駿」に決まってしまい「敦煌」を観たがっていた友人に恨まれた記憶がある(笑) ちなみに学校トータルだと「優駿」が圧倒的支持を得たらしい。緒形直人はともかく、斉藤由貴主演というのが当時としてはすごかったんだろうなあ。
    2. というエピソードの割には、映画本編に対する記憶も思い入れもさほどなく・・・
    3. とんねるずのみなさんのおかげです」で、とんねるずのマネージャーがオラシオン(というかケンタウロス)の格好でコントをしていたのが可笑しかった。
    4. このころはまだ競馬に興味がなかったので、レースシーンのオラシオンメリーナイスだったなんて知る由もなく・・・
  • 赤毛のアン」1986年
    1. これも学校で観に行った映画だが、公開されてから何年かあとだったように思う(たぶん1990年)
    2. アンが結構荒くれ者だったような・・・
  • 天と地と」1990年
    1. 在りし日の(ってまだ生きてるね・・・)角川春樹社長が監督した大作映画。
    2. 渡辺謙が主演する予定だったが、白血病のため急遽降板したらしい。それが致命的だったな・・・
    3. 途中で色々ぐだぐだとドラマをやってたが、結局最期の合戦シーン以外観るものがなかったかも。
    4. 映画そのものはともかく、サントラはいろんなTV番組で使われている。
  • ネバーエンディングストーリー 第二章」1990年
    1. 前作から6年も経過しており、キャスト(特に少年・少女達)も年をとりすぎていたため総入れ替え。
    2. 子供達はそれほど違和感なかったが、前作でひげ面のいいおっちゃんだった主人公の父親がえらく若返っていてびっくりしてしまった。
    3. パンフでべた褒めだった女王役の女の子があんまりかわいいように見えず・・・
    4. 主題歌もリマールじゃなく別の人が、ずいぶんとアレンジしまくったバージョンで歌っていた。
  • 機動戦士ガンダムF91」1991年
    1. 事前に小説版を読むなどして予習して出掛けた。小説は上下2巻。映画本編は上巻の最後の方から始まっていた。なので前後の脈絡が全くわからず、ポカーンとしてしまった人が多数いたのではなかろうか?
    2. 当初の予定では、映画を皮切りにTVシリーズ開始など多用な展開を目論んでいたらしい。だが「諸般の事情により」中止。よっぽど人気でなかったんだろうな・・・
  • サイレントメビウス」1991年
    1. 原作が好きだったので観に行った。異様にテンポばかり速かったような気がする。
    2. この映画だけ観た人には、多分全然わからないだろう。ここまでコアな映画なら好きな人じゃないと観ないだろうと思われるが、公開当時は「アルスラーン戦記」と同時上映だったんだよね・・・
  • アルスラーン戦記」1991年
    1. このころはそれほど田中芳樹にはまっていなかった。この映画を観に行くことがきっかけで田中芳樹世界にどっぷりとはまる。
    2. 映画館に自分で作った人物相関図を持っていったような記憶がある。今思うと恥ずかしいかも。
    3. 1時間という制限の中ではそれなりにまとめられていたと思う。でも私の好きなクバートのシーンはカット・・・
  • 七人のおたく」1992年
    1. ウンナン好きの友達に強く誘われて観に行った。
    2. 七人のおたく」といいながら、山口智子は別におたくじゃなかったし・・・
    3. 正直なところ、同時上映だった「病院へ行こう2」の方が面白かったような気がする。